
ずいぶん久しぶりになってしまいました、弦高シリーズ。
きょうはその三、ベースの弦高ですよ。
思いのほか、いかつい(硬い)写真になってしまいましたが、右側が1弦の12F。左が4弦の12F上の測定状況。
ちょこっと角度が悪くて正確には見えにくいのですが、1弦のクリアランスが1.3~1.5mm、4弦では2.0mmほどです。使用目的、用途としてはスラップ(あるいはチョッパー)中心としての設定ですね。
もちろんここを決める前にまずネックの反り具合をガチっと決めなければなりませんが、基本的には可能な限り真っ直ぐ。直線です。なぜって、セットアップの翌日にはわずかながらネックが起きることを想定しているのと、
若干フレットノイズが入るくらいのほうがサウンド的にはFunkyになるから、っと自分なりに考えています。
このセッティングを基本にして、指弾きメインの人はネックをわずかに順反りに...
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