引き続き Arc ボディを追いかけています。

下の写真をご覧ください。何だと思いますか?

DSC_6190s
ギターボディの研磨に使用するベルト状のやすりです。大きな輪になっています。
布製・紙製・目の粗いものから細かいものまでさまざまなやすりが揃っています。
研磨箇所によっては一日で消耗してしまい、交換となるものもあるそうです。
いったいどんな風に使うのかといいますと・・・

3点式ベルトサンダー4
3点式ベルトサンダーです。
矢印の3点にベルト状やすりの輪をかけ、回転させて研磨します。
てっぺんのローラーを上下させることで、やすりの張り方の強弱を調節することもできます。

Arc 加工にルーター登場!に続いてボディ研磨を担当する戸田さんです。
NC 加工後のボディには細かい波状の凹凸が残っています。
まずはそこから研磨していきます。(NC 加工については、また書かせていただきますね。)
3点式ベルトサンダー2
回転するやすりを、軍手をはめた手のひらで Arc ボディにあてて研磨していきます。

3点式ベルトサンダー3
同時に左手は前後に稼働する台を動かし、研磨する箇所を調節しています。
ご存知のように、Arc ボディには美しいアーチがありますから、均等に研磨していくのは至難の業かと思います。
適した粗さのやすりとベルトの張り具合・回転速度、左手で器用に位置を変えながら、右手のひらの力加減で
仕上げていきます。

そして Arc ボディの研磨は3点式ベルトサンダーをかけて終わりではありません。
研磨だけでもいくつもの工程を経ていきます。
Arc の美しいアーチには、とっても手がかけられているのです。”To be continued”です!

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