ギターのハードウェアやネジ類等の金属パーツのほとんどにはきれいにメッキが施されていますね。一般の家具や建物、小物類に使われているネジに比べるととてもきれいに仕上げられていて高級な雰囲気です。

このメッキの事ってユーザーはもちろんの事、製作側の人間でもチョット怪しい、やや曖昧な認識な事があります。ギターによく使われているのはBlack,Gold,Chrome,Nickelあたりが多く、本体の材質はほとんどが鉄。他の素材としてはスレンテスやブラスもありますね。

写真下段左から、クローム、ニッケル、ステンレスですが、言ってみればすべて銀色。でもちょっとずつ違いますから覚えといてくださいね。クロームは青っぽく、ニッケルは白っぽいですね。

メッキの強さとしてはダントツクロームでして、曇ったり錆びたりしにくいのが特徴でいつまでもピカピカです。他のメッキは数年で痛んできます。でもたとえばビンテージタイプのギターにピッカピカのクロームのネジというのはまや違和感がありますね。そんな場合にはステンレスのネジを使うのがお勧めですよ。いつまでも錆びずにそのままの状態を保ってくれます(*^_^*)。

蛇足になりますが、クロームメッキを施す際に使われる六価クロムは環境汚染物質として非常に悪名高いもので、映画『エリンブロコビッチ』の中でも登場してきますが、メッキされた製品自体には全く毒性は残っていないそうです。あ~安心。逆にクロムや三価クロムは人間の体にとって無くてはならないもので、体内に2mgくらいはあるそうです!

それとステンレスって言うのはクロムと鉄の合金(あるいはニッケルも含む)だって事、知ってました?ステンレスは素材自体に耐食性がありますから普通メッキは施されません。

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