弦高その参-ベースの場合

ずいぶん久しぶりになってしまいました、弦高シリーズ。 きょうはその三、ベースの弦高ですよ。 思いのほか、いかつい(硬い)写真になってしまいましたが、右側が1弦の12F。左が4弦の12F上の測定状況。 ちょこっと角度が悪くて正確には見えにくいのですが、1弦のクリアランスが1.3~1.5mm、4弦では2.0mmほどです。使用目的、用途としてはスラップ(あるいはチョッパー)中心としての設定ですね。 もちろんここを決める前にまずネックの反り具合をガチっと決めなければなりませんが、基本的には可能な限り真っ直ぐ。直線です。なぜって、セットアップの翌日にはわずかながらネックが起きることを想定しているのと、 若干フレットノイズが入るくらいのほうがサウンド的にはFunkyになるから、っと自分なりに考えています。 このセッティングを基本にして、指弾きメインの人はネックをわずかに順反りに...
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ネックの反り・・・

・・・が気になる季節でもありますね。今日はちと時間がありますので僕がいつもしているネックのチェックの仕方をお教えしましょう。  結構1フレットあたりと最終フレットあたりを押さえて、反り具合を見ている方もいらっしゃいますが、この方法だとあまり具体的な状況は見えてきません。ローポジション、ミドル、ハイポジションもすべて一緒に見ることになっちゃいますからね。  具体的に見るには、まず1Fと13Fあたりを押さえて、その中間の6Fあたりの弦とフレットとの隙間をチェックします。この6Fで紙一枚入るかどうかの隙間(0.1~0.2)があるのが適正です。あるいは、はっきりした隙間は見えないが、指で押さえるとかすかに弦が動く、という感じでもOK。(ビンテージギター、特にフレットが低めのものは反り具合、弦高ともにあまり攻めない方が気持ちが良かったりもしますね。微妙です。)  もしここで思ったより隙間が...
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