長野県塩尻市でこだわりのギター製作を行う有限会社ティーズギター

ボディ材の接着

ボディ材の接着工程。
接着はいつもスピードが命。特にボディの厚み方向への接着では、面積が広くなるためにゆっくり進めていると、最後まで塗り終わった頃には最初に塗った接着剤が乾き始めてしまう。
そういった状態だと接着不良が起こったり、木と木の間に接着剤の層ができてしまったりすることも。

また工程や場所、用途に応じて何種類もの接着剤を使い分ける必要もある。