オイルフィニッシュ。ラッカーやウレタンなど吹き付けの必要のある塗装に比べて一般の方でも作業し易く、木材の肌の感触がそのまま楽しめるのがひとつ魅力の塗装方法ですね。

ウチでは木地をサンドペーパーの#600くらいまで仕上げておいてそこにオイルを塗り重ねてゆきます。以前家具職人の方とお話しましたら、意外に#240くらいのペーパーで丸く輪を描くように仕上げている人もいらっしゃいましたし、ペーパーにオイルを着けながら磨く、という方もいらっしゃいました。人それぞれでなかなか興味深いですネ。

ネックやボディのオイルフィニッシュって20~30年以上も前からありましたし、過去に輸入物も含めて数え切れないほど色んな種類のオイルを試しました。

乾燥が早いもの、塗膜が厚く乗るもの、木材に染み込みやすいもの、そうでないもの、色々ありまして、最初は手軽に仕上げが出来るからと言って使っていたんですが、乾きが悪い、乾燥後のにおいが今ひとつ、などの問題があってボツになってしまったものもありますよ。香料が入っていて塗った時にはそこそこ良い香りなんですが、香料が先に揮発してしまうと、後に残るのは亜麻仁油を主成分としたものになりますので多少油くさい、生臭い匂いがします。

亜麻仁油のような植物性油脂は完全に乾くのに結構時間がかかりますので、そこを補うために蜜蝋やその他の油脂などのワックス成分を含んだ色んなオイルが昨今発売されていますよね。

僕が最近使っているのはXotic印のoil gelです。乾きが早く、使い方によってしっとりとしたツヤからピカッとしたツヤまで仕上げ分けが出来ますよ。お勧めです(^_-)-☆

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One thought on “オイルフィニッシュ

  1. 初心くん より:

    PCIのHPにはオイルゲルは通常のオイルフィニッシュとは少し違うというようなニュアンスで書いてありましたがメンテナンスの際はどういった頻度で塗り直しますか?

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