sadaさん、よくぞ聞いてくれました。(*^_^*)

どっかに写真があったよなぁと探しましたら、ありました。

象牙の一番の魅力は、あの質感だと思いますよ。高級ハンコのツルツルピカピカのあの豪華さです。きれいでなんとも言えないしっとりしたツヤです。それともうひとつは、意外かも知れませんがその微妙な柔軟さです。コレが他の素材ではなかなか出せない味わいを持っているんですね。

実際にはひとくちに象牙と言ってもピンキリな様子でして、それほどたくさん使っていない私には大きな声で語るほどのものは無いのですが、そこをあえて少ない経験から言わせていただくと、象牙と言うものは比較的柔らかく、一番硬質と言われる芯持ち材でも牛骨に比べると加工もし易ければ、艶出しも簡単です。ハンコに珍重されるのも独特の微妙な柔らかさ故に手になじみやすいから、それと縦方向にある無数の細かな筋に朱肉の色が吸われて現れる絶妙な味わいが良しとされるんでしょうね。加工自体もしやすいですし。

楽器では三味線のバチに使われますよね。弦を弾く時のしなやかさ、またそれゆえの出音、コレは代用品が見つからないほどのものだそうです。ギターピックでもべっ甲が珍重されますが、同じ理由でしょうね。長い歴史の中で定着して使われてきた自然素材には、なかなか変わるものがありませせん。こんな万能の世の中なのに、実に不思議なことです。他にもピアノの白鍵もそうですよね。黒鍵のエボニーと合わせて、吸湿性に富み、滑りにくく、楽器には最高の素材とされますね。

前置きが非常に長くなりましたが、僕の意見は師匠Uさんと全く同じではないかもしれませんが、大きくうなずけるところはありますよ。スチール弦用にはもう少し固めのビンテージボーンの方が締りがあり、倍音も出やすいでしょう。もちろんあえてソフトなニュアンスを出すのなら別ですけど。

ジャーマントップ、ハカランダサイドバックに象牙を使うのは、気持ちはすごく分かりますが、ミスマッチングで、グラッシーな素材の良さを打ち消してしまうかもしれません。

でもマンモスはいいかもね・・・。黒水牛も使ってみたい・・・。とかよく分からないオチです。m(__)m 

早くアコギ作れって?? そういわれてはや10年あまりです。。。

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長文失礼!

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