先日のコバさんのリクエストにお応えして…。

っと言ってもネックの反りや弦高って深~い話でして、一日のブログネタで扱えるもんではないので、とりあえずその壱です。

最終的には何フレットで何ミリっていう寸法で表すしかないと思いますが、そこに至る過程と言うか考え方と言うか、目的というか、いく通りかあると思うんですね。

・製品の精度、基準、製作家のポリシーとしての弦高

・演奏性、弾きやすさなど演奏者側から見る弦高

・それによるサウンド、楽器の個性、構造やスペックから至る弦高

実際、時と場合によってセッティングは異なってきます。極端な例かもしれませんが、ピアノという楽器は演奏者が持ち歩く物ではなく複数の人間が共有する事が多いので、自ずとそのセッティングも万人が扱い易く共通性の高い物になります。

それに比べるとギターは個人が所有して持ち歩く物がほとんどですから、セッティングもより個別のものになり所有者のクセによる差も出てきます。職業でギターを演奏する方が実際に使われている楽器を拝見しますとそのセッティングにこちらがビックリするような場面も出てきますが、あくまで演奏者の感覚として弾きやすい、あるいはサウンドが自分好みというところから探って行って、一般的な数値にこだわらずに決めた結果である場合が多いようです。

次回は具体的な数値を挙げて見ましょう。

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