この時期、気になるのが湿度ですね。私たちの製作の場でも梅雨時から夏場にかけて、作業場や材木保管庫のちょっとした湿度変化によって作業工程を変えたり仕上がり寸法を調整したり、チェック~頭をつき合わせて検討考察~寸法変更~またチェック~修整の連続でとても神経を使います。木材加工をしている上での宿命ですね。

加工している最中もそうですけど、出来上がった後、ユーザーの皆さんの手に渡った後も、もちろん楽器は湿度や温度変化に大きな影響を受けてしまいます。

最近どこの楽器屋さんでも置かれている、ケースに入れる用途の吸湿材、ありますよね。これの効果のほどが以前から気になっていまして、少し調べてみました。

多く使われているのは昔からなじみのあるシリカゲル。A型とB型というのがあり、A型は几帳面でまじめ、B型はマイペース・・・ではなくて(^_^;)、 A型は低湿度から比較的安定した吸湿力があり、B型は相対湿度50~60%くらいを境目に湿度が高い時は吸湿をし、逆に低い時は脱着(放湿)をしてくれる、まさに楽器にはぴったりの素材のようですね。

最近は高分子吸湿材と言う種類も色々出てきているようで、ただ問題はケースの中の湿度をしっかりキープしてくれるのか、そこが一番の疑問です。もちろんギターケースは密封されているわけではありませんし、頻繁に開け閉めもしますね。B型シリカゲルは最大で自重の70%の湿気を吸着してくれるようですが、さっき、一般的な範囲の温度と湿度の環境において、ケースの容積と吸着剤の性能から必要な吸着剤の容量を計算しようとしていて、・・・・・・断念しました。

続きはまた後日。<m(__)m>

今日見つけた興味のあるリンクです。

Martin Club Japan

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