T’s Guitarsでは小さな木材乾燥炉を持っているんですが、今月は指板材の乾燥が進行中です。ギター用、ベース用、ローズ、エボニー、ブラジリアンさまざまな材料の、多分ティーズの生産2年分くらいの量が窯に入っています。

この乾燥工程がなかなか長丁場でして、湿度を加えたり減らしたり、温度を上げたり見守ったり、毎日チェックをしながら念入りに進めてゆくんですね。かかる時間は百時間単位です。それも昼間だけの作業とは限られず、材木の都合で夜中に操作設定をし直す事も頻繁です。そうでないと大事な材が割れたり反ったりして使えなくなってしまいますから。。。材料を生かすも殺すもここにかかっていると言っても過言ではありませんよ。木材からしたら、この後も数々の試練が待ち受けているわけですが、まずはここが第一関門というわけですね。

デモこのさじ加減がとっても難しい!今回担当してくれているのは我が社が誇る精鋭、堀内-矢野両名ですが、実に甲斐甲斐しくひたむきに、ホント熱心にやってくれています。教科書どおりにやれば良いわけではありませんし、ぶっつけ本番ですから結構緊迫した場面も見られます。(たまに警報が鳴ります(^_^;)。まッそれは機械の手違い。?)

書籍を調べたり、林業センターに相談に行ったり、業者への問い合わせと後はチェックチェックチェック!いい仕事をしてくれました!(^^)!「大変だったね」と言ったら、「でも楽しかったです。」とのたまいました(^^♪。きっとこの材は良い音を奏でる楽器になることでしょう!

森で大きく育った木を、ひとつも無駄にせずに皆さんの手に渡し、ベストな状態を保ち末永く使っていただくよう、命をつないで行くようにするには、地道で表から見えないけど決して欠かせない作業と人たちが必要なんですね。<m(__)m>

扉を開けると息も出来ない熱く濃い空気

この木っ端を0.1gまで毎日計って・・・

・・・悩む。。。

そしてセット。 の繰り返し。

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